薬の疑問について。(一般の方向け)

一般の方向けに薬の疑問についてアットホームに解説します。

粉薬の飲ませ方

今日は頑張って沢山ブログかいてます。パパです。 子供で悩みの種となるのが薬がうまく飲ませられないと言うことだと思いますが、まず良くある質問から書き出します。

1このお薬はにがいの?まずいの? 2保育園、小学校で飲ませられない。 3この抗生物質は強いの? 4どうやって飲ませたらいいの?などなどです。

まず初めに、もらった薬はパパとママが少し味見してみてください。そして味覚はあてになりません。というか赤ちゃんや子供によって甘いのがダメだったりするからです。

そして薬は苦くても飲んで下さい。というか、まずくても自分は飲まされてました。 一緒になって飲んでください。まずいけど飲むと良くなるからガンバローね!とか声かけて下さい。口あけさせて、粉薬を舌の奥の方において水で飲ませてください。まずいのは一瞬です。良薬口に苦しです。 薬はまずくても苦くても飲まなきゃダメです!!

とここまで述べましたが、最近の粉薬はおいしくできてます。ドライシロップと言って甘く作られてるのです。苦いのももちろんあります。 

薬の飲ませ方 まず赤ちゃんは小さいお皿に粉を全部出します。そして水2~5滴をたらして練って団子にしてください。それを上あごにくっつけてその後、水や飲み物を飲ませてください。

小児は口あけさせてそのまま飲ませるか、ダメならヨーグルトやアイスにまぜてもOKです。味はイチゴジャムなどで濃い目にしたほうが味がわかりづらくなります。 薬が飲ませられない時は、1日3回のは最低4時間あければ飲ませられるので、飲ませやすい時でOK。食後が無理なら食後でなくてもOK。それも無理なら飲ませられる時だけでもOKです。

ただ抗生物資だけはきちんと飲ませたい。なぜなら抗生物質はきちんと服用することにより細菌を倒せるからです。中途半端だとサイヤ人みたく瀕死の状態から前よりパワーアップします。これが耐性菌です。なので倒すときは息の根を止めないとダメなのです。間を空けると回復しやすくなってしまいます。

抗生物質の強さ:どれが強いとかはいえません。相性によるものなのです。この症状にはAが効くが、Bは効かない。あの症状にはBの方が効くというものなのです。